写真は生き残る事が出来るか

昨日が夜勤明けだったので事実上連休初日の今日、
某自然公園へ写真撮影に行ったのですが…

撮影が終わり意気揚々とキ◯ムラへ行き、
現像を依頼すると(あ、もちろんフィルムカメラ使用です)
「申し訳ありません現像の機械が故障しているので
 出来上がりは明日になってしまいますが…」
との事。

まぁそもそも、ここで「駄目です」と言ったところで
事態が改善されるわけでなし、
受け入れるしかなかったのですが…


写真フィルムとそれに関わる事業なんて
今や完全な赤字、慈善事業に近いものなんだと思うわけで、
例えば現像機が故障したら
「もうウチではフィルム現像は行いません」
と言われても何ら不思議じゃないとすら言える。

こうなると、いくらカメラ本体が動いても
フィルムがなけりゃ、フィルムがあっても現像できなけりゃ、
どうする事も出来ない…

今回の場合、通常1時間程度で仕上がるところ
明日になる、という事は
修理の目処がついているんだろうけど
それもいつまで続くか分からない…

そんな事を考えざるを得なかったのでした。
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テーマ : 日記 - ジャンル : アニメ・コミック

コメント

No title

自分もだいたい置いていかれる物の方にこだわりがあるタチなので、お嘆き痛いほど解るナリです…
(少なくともワシらが生きてる間は)そんな日が来ない事を祈るばかりです!!!!

NENさんへ

>実際、そうすぐに消え去る事はないとは思いますが、
(単なる需要減だけではないのかも知れませんが)
先月辺りからフィルムも値上げしてますし
少しづつ、終焉に近づいている感じはありますね。

そう考えると、近場で現像してもらえるだけでも
かなり有り難いんでしょうけど…
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