陰封令

漫画という物をほとんど読まなくなって久しい私ですが、
ダラダラとネットで暇潰しをしていると
漫画のレビュー・感想サイトにたどり着く事はよくあります。
そういうのを見ていて気になるのは
バトル物なんかで新シリーズに突入した時の、外野どもの
「新シリーズの敵が前シリーズの敵より弱い(からつまらない)」
という意見。
バトル物への批判の定番である「強さのインフレ」に対して
むしろ肯定的な要望(ただの文句)を出している事が
物凄く引っかかる…と言いますか。
こんなのがいっぱいいるから、
そのインフレが起きてんじゃないの。
何でそう、安直な方向しか考えないのかね?
そう言えば昔読んだ本で
敵の強大さを示す為に主人公を苦戦させると
「主人公が弱い」と言われる
なんていう製作者側の愚痴が書かれてたりしましたが
つまり
どいつもこいつもそういう表面的な所しか見てないって事なのね。
どうしようもないですな。ふへへ…

続かない。
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