アニメ塗りが好きだ!
ここんとこネガティブネタが続いたので、カラッと行きましょうか!
私は、いわゆるアニメ塗りが好きです。
(自分では昔から「セル画塗り」という言い方をしていたので
「アニメ塗り」という言い方には若干抵抗があるのですが、
一般用語という形で、「アニメ塗り」を使わせてもらいます)
最近はだいぶ市民権(?)を得てきたと思われるアニメ塗りですが、
なんだかんだで、アナログ(風)塗りの方が上位、という風潮は根強いです。
そもそもアニメ塗りというものは
絵を動かす為にやむをえず採用された簡易方式、という面があるのでしょうから、
それが間違っているとは思いませんが、
それでも私は、あくまでアニメ塗りが好きなんです!
どの位かと言うと、
雑誌の付録ポスターやDVD BOXなんかでよくある
「原作者(またはキャラデザイナー氏)描き下ろしイラスト」
の類がイマイチ好きになれず、そんな物(失礼…)より
「アニメ塗りの版権イラスト」の方が好みだ!
…って位です。
さらに言うなら、私のこの好みは何も最近の話ではなく、
幼少時からひたすらに…という、いわば筋金入り。
例えば小学生の頃…
絵を描くのが好きなくせに、図工のお絵描きは嫌いでした。
なぜなら、水彩絵の具(と言うか、アナログ画材全般)では
どうしても塗りにムラ(濃淡や筆跡も含む)ができてしまうから。
つまり私は、色ムラのないパッキリとした塗りがしたかったのです。
そういえばさらに小さい頃も、クレヨンでの塗り絵はあまりしなかったし、
色鉛筆を使う場合は、できるだけ薄く「色を置き」、
なるべく筆跡が出ない様にしていました。
最近…と言っても7~8年前になりますが、
パソコンを買う前はコピックで色を塗っていましたが、
その時いちばん気にしていたのは、
いかに筆跡を残さず、きれいなベタ塗りができるか、でした。
しかし、それは(少なくとも私には)無理な相談だったのです。
当時の絵です。こうして見ると、かなりムラが目立ちますね…
そして…
パソコンを購入して、ペイントソフトの「バケツツール」で
いとも簡単にベタ塗りができる様になった事で、
ついに自分の手でアニメ塗り絵を作れる時が来たのです。
いい時代になったものです(ヘ。ヘ)
とか何とか言いつつ、ここで発表している絵の中にも
アニメ塗りではない物もかなりありますが、
絵柄や使用ツールの関係、あるいは
「違う事もしてみたい」という思いもあるわけでして…
ただし、私にとってメインはあくまでアニメ塗り。
これは、今後も変わる事はないでしょう。
それでは!

私は、いわゆるアニメ塗りが好きです。
(自分では昔から「セル画塗り」という言い方をしていたので
「アニメ塗り」という言い方には若干抵抗があるのですが、
一般用語という形で、「アニメ塗り」を使わせてもらいます)
最近はだいぶ市民権(?)を得てきたと思われるアニメ塗りですが、
なんだかんだで、アナログ(風)塗りの方が上位、という風潮は根強いです。
そもそもアニメ塗りというものは
絵を動かす為にやむをえず採用された簡易方式、という面があるのでしょうから、
それが間違っているとは思いませんが、
それでも私は、あくまでアニメ塗りが好きなんです!
どの位かと言うと、
雑誌の付録ポスターやDVD BOXなんかでよくある
「原作者(またはキャラデザイナー氏)描き下ろしイラスト」
の類がイマイチ好きになれず、そんな物(失礼…)より
「アニメ塗りの版権イラスト」の方が好みだ!
…って位です。
さらに言うなら、私のこの好みは何も最近の話ではなく、
幼少時からひたすらに…という、いわば筋金入り。
例えば小学生の頃…
絵を描くのが好きなくせに、図工のお絵描きは嫌いでした。
なぜなら、水彩絵の具(と言うか、アナログ画材全般)では
どうしても塗りにムラ(濃淡や筆跡も含む)ができてしまうから。
つまり私は、色ムラのないパッキリとした塗りがしたかったのです。
そういえばさらに小さい頃も、クレヨンでの塗り絵はあまりしなかったし、
色鉛筆を使う場合は、できるだけ薄く「色を置き」、
なるべく筆跡が出ない様にしていました。
最近…と言っても7~8年前になりますが、
パソコンを買う前はコピックで色を塗っていましたが、
その時いちばん気にしていたのは、
いかに筆跡を残さず、きれいなベタ塗りができるか、でした。
しかし、それは(少なくとも私には)無理な相談だったのです。

当時の絵です。こうして見ると、かなりムラが目立ちますね…
そして…
パソコンを購入して、ペイントソフトの「バケツツール」で
いとも簡単にベタ塗りができる様になった事で、
ついに自分の手でアニメ塗り絵を作れる時が来たのです。
いい時代になったものです(ヘ。ヘ)
とか何とか言いつつ、ここで発表している絵の中にも
アニメ塗りではない物もかなりありますが、
絵柄や使用ツールの関係、あるいは
「違う事もしてみたい」という思いもあるわけでして…
ただし、私にとってメインはあくまでアニメ塗り。
これは、今後も変わる事はないでしょう。
それでは!
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コメント
No title
No title
そうですねぇ、僕は好きでも嫌いでもないですかね^^
絵に合っていれば全部良いな~って思ってしまいます^^
アニメ塗りはやったことがないので、少しの憧れとかはあったりします。
やってみたいなぁ~って感じに^^
でも、結局いつもの塗りをしてしまうんですけど^^
絵に合っていれば全部良いな~って思ってしまいます^^
アニメ塗りはやったことがないので、少しの憧れとかはあったりします。
やってみたいなぁ~って感じに^^
でも、結局いつもの塗りをしてしまうんですけど^^
No title
そうでしたか。
いつもカゲの付き方をキッチリされているなー
と思っていました。
HIWも、ペイントを使用しているなに、しっかりと
カゲが付いていて、すごいと思っていました。
主線がふらふらしている私のお絵かきですと、
バケツカンを使うと、すべての領域が塗り
つぶされてしまうことが少なくありません(^^);
いつもカゲの付き方をキッチリされているなー
と思っていました。
HIWも、ペイントを使用しているなに、しっかりと
カゲが付いていて、すごいと思っていました。
主線がふらふらしている私のお絵かきですと、
バケツカンを使うと、すべての領域が塗り
つぶされてしまうことが少なくありません(^^);
希望のコメ返
>こつむんさんへ
ははは…昔のアニメって、いつの昔ですか。
私らが子供の頃は、影が少ないのが多かったですねぇ。
その影ですが、上手いと言われるのは…
実はかなりてきとーかつデタラメなんですが。
…いいかげんなりに数はこなしてるので、
手慣れてるのは確かかも知れません(´m`)
>よっくんさんへ
まぁ確かに、絵柄に合ってるかどうかは重要ですね~。
私の基本絵は、いわゆる厚塗りとの相性は悪すぎですし、
よっくんさんの絵にはアニメ塗りは合いませんもんねぇ。
でも、よっくん絵の、キレイなグラデーション塗りはすごいです。
ベタ塗りばっかりだと、
「自分はのーみそからっぽで塗ってるなぁ」
なんて考えちゃいます。
>とろろさんへ
あまりにどうしようもない事を言いますと、
よっぽど変でない限り、影が付いていると
絵が上手く見えるんですよね…
HIWでも途中から影付けたりする様になったのは、
言わばごまかしなんですが、それもまた良し(?)かと。
とろろさんの絵柄に、アニメ塗りは合いませんよね。
あれは塗りも含めて柔らかい雰囲気で、良いと思います。
私の場合、いちいち「塗る」のがどえらく面倒くさいので
ワンクリックでのベタ塗りを愛用してる、というのが
ある意味真実だったりするんです(・∀・)
ははは…昔のアニメって、いつの昔ですか。
私らが子供の頃は、影が少ないのが多かったですねぇ。
その影ですが、上手いと言われるのは…
実はかなりてきとーかつデタラメなんですが。
…いいかげんなりに数はこなしてるので、
手慣れてるのは確かかも知れません(´m`)
>よっくんさんへ
まぁ確かに、絵柄に合ってるかどうかは重要ですね~。
私の基本絵は、いわゆる厚塗りとの相性は悪すぎですし、
よっくんさんの絵にはアニメ塗りは合いませんもんねぇ。
でも、よっくん絵の、キレイなグラデーション塗りはすごいです。
ベタ塗りばっかりだと、
「自分はのーみそからっぽで塗ってるなぁ」
なんて考えちゃいます。
>とろろさんへ
あまりにどうしようもない事を言いますと、
よっぽど変でない限り、影が付いていると
絵が上手く見えるんですよね…
HIWでも途中から影付けたりする様になったのは、
言わばごまかしなんですが、それもまた良し(?)かと。
とろろさんの絵柄に、アニメ塗りは合いませんよね。
あれは塗りも含めて柔らかい雰囲気で、良いと思います。
私の場合、いちいち「塗る」のがどえらく面倒くさいので
ワンクリックでのベタ塗りを愛用してる、というのが
ある意味真実だったりするんです(・∀・)
アニメ塗りはわが目標
アニメ塗りは最高ですね。
なんというか、完成度が高い印象があります。
キレイで、しかもなんかえろい。
まさに理想郷。
私もアニメ塗りを使いこなせたら、
ブログの目的の半分は達成できたといえます!
多くの方が「既に通過しているッ!!」場所ではありますが。
>なぜなら、水彩絵の具(と言うか、アナログ画材全般)では
>どうしても塗りにムラ(濃淡や筆跡も含む)ができてしまうから。
>つまり私は、色ムラのないパッキリとした塗りがしたかったのです。
私も全く同じです!
ポスターカラーではっきりした色使い描いている絵がうらやましくて、
何度もまねしようてトライしていたのですが、いつも色ムラが・・・
しかもそれでかえって褒めらてしまうのであったw
実際は描き方が単におおざっぱなだけだったのに、
濃淡が曖昧な方が図工/美術の先生的にはウケがいい感じでした。
そういう意味では確かにアナログ塗りの方が
一般的には「芸術的」なのかなと思ったりしました。
どちらにしても自分のでいいと思った
塗り方を実現していきたいものですね
(何この無難なまとめ・・・)。
なんというか、完成度が高い印象があります。
キレイで、しかもなんかえろい。
まさに理想郷。
私もアニメ塗りを使いこなせたら、
ブログの目的の半分は達成できたといえます!
多くの方が「既に通過しているッ!!」場所ではありますが。
>なぜなら、水彩絵の具(と言うか、アナログ画材全般)では
>どうしても塗りにムラ(濃淡や筆跡も含む)ができてしまうから。
>つまり私は、色ムラのないパッキリとした塗りがしたかったのです。
私も全く同じです!
ポスターカラーではっきりした色使い描いている絵がうらやましくて、
何度もまねしようてトライしていたのですが、いつも色ムラが・・・
しかもそれでかえって褒めらてしまうのであったw
実際は描き方が単におおざっぱなだけだったのに、
濃淡が曖昧な方が図工/美術の先生的にはウケがいい感じでした。
そういう意味では確かにアナログ塗りの方が
一般的には「芸術的」なのかなと思ったりしました。
どちらにしても自分のでいいと思った
塗り方を実現していきたいものですね
(何この無難なまとめ・・・)。
希望のコメ返2
>新井戸ヒカルさんへ
あはは…えろいかどうかはともかく、
「キレイ」というのは、間違いなく私が抱いている思いそのものですね。
今はそうは思ってませんが、小さい頃はアナログ塗りを
「汚い!」と思っていたものです。
ただ…私が「アニメ塗り」ではなく「セル画塗り」という言い方をしているのは、
昔からそう言っていた、というのももちろんそうですが、
いわゆるアニメ的な「キレイな塗り」に、
自分はまだ到達していない、と考えているからでもあります。
これはまさに職人芸だと思っています。
今後それに近づける保証はありませんが、
自分の好みが変わる事はないと思いますね~。
あはは…えろいかどうかはともかく、
「キレイ」というのは、間違いなく私が抱いている思いそのものですね。
今はそうは思ってませんが、小さい頃はアナログ塗りを
「汚い!」と思っていたものです。
ただ…私が「アニメ塗り」ではなく「セル画塗り」という言い方をしているのは、
昔からそう言っていた、というのももちろんそうですが、
いわゆるアニメ的な「キレイな塗り」に、
自分はまだ到達していない、と考えているからでもあります。
これはまさに職人芸だと思っています。
今後それに近づける保証はありませんが、
自分の好みが変わる事はないと思いますね~。
コメントの投稿
影の付け方がうまくできないです・・・・
色んな塗り方研究しますけど
どれもこれも、しっくりこないのが現状です。
けうけうさんのアニメ塗りはちゃんと
影のつけかたとかうまいですよね!
昔のアニメとか、影付ける参考にみたら
全然影なかったり(笑)