泣かない。はずだった。

今日、実家の母から連絡が入り
飼い猫のコロ(♀)が永眠した、と告げられました。

少しばかり前からだいぶ弱っていて
もうそんなに長くはない、という事は分かっていました。
それでも、そこに帰ればそこに居たのですが…

金曜の夜「歩く事もできなくなった」と連絡があり、
登山をキャンセルして実家へ行き、様子を見てきました。
私が家に入るとか細い声で「にゃー」と鳴きましたが、
本当に、もう動けない状態でベッドに横になっていて…


とっくに、諦めはついていたつもりでした。
過去、何度も経験したペットとの分かれの時も、
祖母や祖父が亡くなった時ですらも
涙を流さなかった私は、
「きっと父や母、姉弟の時も、ドライに現実を受け止めるんだろう」
そう思っていましたが…

母からの電話を聞いて、こぼれる涙を抑えきれませんでした。
単に年を取って涙腺がゆるくなったのかもしれないし、
母の涙声にもらい泣きしたのかもしれません。
でも…

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忘れないよ。

こんな事を言うのはどうかという気がしないでもないのですが、
コロがウチに来たのは私が初めてデジカメを買った直後の事。
その為、大量の写真を残せた事は幸いだったのかな、と思うことにします。
(過去のペット達は私が撮った数枚の写真しかなく、記録らしい記録は殆ど残ってないのです。
 だから主に親父にバカにされようと、写真を残す事にはこだわり続けたつもりです)

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一番最初の写真(2003年)。
捨て猫が迷い込んできたらしく、かなり痩せてました。

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一年ほどですっかり立派に(2004年)。
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この頃が全盛期でしょうか(2010年)。
以降、もともと悪かった右目や、口元が荒れる様になります。

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食卓にて(2016年)。
親父が、しょっちゅう面白がって意地悪して、
人間用の肉や魚を目の前に出す…なんて事をやってたのですが、
決して人の物には手を出さないいい子でした。

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去年の年末。
昔みたいに走り回ったりする事はなくなり、日向にじっとしてる事が多くなってました。


思い出は思い出。いつまでも過去にしがみつく気はありません…が、
14年間、ありがとう。
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テーマ : 日記 - ジャンル : アニメ・コミック