ねこをさわる

家の近くを歩いていたら、
新しめの住宅の裏からが出てきたんですよ。

その時点で20mくらい離れてたんですが、
人を見るなり脱兎の如く逃げ出す様な事はせず
ちょっと引っ込んではこちらを見やり、
近づくと、またちょっと引っ込んではこちらを見やり…

見ず知らずの人間に警戒はしつつも、
完全に恐れているわけではなさそう…


これは、ひょっとしたら行けそう?

そのまま近づく事はせず、しゃがんで目線を落ちしながらゆっくり近づき、
控えめに手のひらを差し出すと…

来た!こっちに来た!
そっと手を出す。指をなめた!
軽くなでる…と、すぐ離れてしまう…が、また寄ってくる。
喉をなでる。小さく鳴き声を上げると、その場に転がった!

よし、許された(笑)!
…とは言え、ある用事の為の移動中だったので長居するわけにもいかず、
その場を立ち去ったのでした。


あー…猫をさわったの、どれだけぶりだろう…
ちょっとだけ、どーしようもない事で、小さな満足を得た私なのでした。
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