秒殺
ものの見事に予想通りの結果に終わった衆院選ですが、
予想通りと言えば私の選挙区の近くの某選挙区は
ある大物の二世が出てまして、
ハッキリ言えば当選は確実(ほぼ確実、じゃなくて「確実」)。
そういう意味では面白くも何ともないんですが
(こういう所に党の都合で出馬させられる人って、どんな気持ちなのだろう…)
親が言うには
開票からどれだけのスピードで当確するか
が注目されてるとか何とか。
…なるほどね。
で、テレビの速報番組を見ていたら
開票からわずか数秒(!)で
当確のテロップが出るという、
早いを超えた速さに驚き。
思わず親にメールしちまったぜよ…
何だ数秒って。
開票のシステムなど当然知りませんが、
作業員は、加速装置でも装備しとるんかい!?
と言いたくなる様な摩訶不思議な「予想通り」でした。
では。
予想通りと言えば私の選挙区の近くの某選挙区は
ある大物の二世が出てまして、
ハッキリ言えば当選は確実(ほぼ確実、じゃなくて「確実」)。
そういう意味では面白くも何ともないんですが
(こういう所に党の都合で出馬させられる人って、どんな気持ちなのだろう…)
親が言うには
開票からどれだけのスピードで当確するか
が注目されてるとか何とか。
…なるほどね。
で、テレビの速報番組を見ていたら
開票からわずか数秒(!)で
当確のテロップが出るという、
早いを超えた速さに驚き。
思わず親にメールしちまったぜよ…
何だ数秒って。
開票のシステムなど当然知りませんが、
作業員は、加速装置でも装備しとるんかい!?
と言いたくなる様な摩訶不思議な「予想通り」でした。
では。

きゅうこう

さくら「夜更かしするな?
だいじょうぶだいじょうぶ!
どうせ明日は休校だからっ!
何か最近、こういう表現が当たり前になりすぎて
感覚が麻痺してる気も無きにしも非ず…ではありますが、
超大型の台風21号が接近、
首都圏は明日の通勤時間帯に直撃
するとか何とか。
こうなると会社や学校は臨時で休みにする所も出てくるのでしょうが、
こういうのって最初から「それ」を期待していると
得てしてそうはならない(休みにならない)事が多かったり。
特に私の行ってる工場は
数年前、台風接近で前日に休業を決めたのに
翌日は台風一過で快晴…(でも、決めたからには休業)
なんてことがあったので、最近は学習して
ギリギリまで粘る様になってるのでね。
そんなわけで、多分普通に出勤だと思うので普通に寝ます。
んじゃまた。

さくら「ぎゃーーーーー…
お兄ちゃんもハルちゃんも
なんで起こしてくれないのー!
バタバタ…
オマエハダレダ
実家に行ってました、けうけうです。
さて…家の前に車をつけて降りようとしたその時、
いかにも「用があります」な感じに
こっちを見ながら立っている人がいる事に気付く。
片手には、新聞紙。
(あ、これは明らかに選挙の売り込みだ!)
そう直感したものの、状況的に逃げられるとも思えない。
おとなしく車から出ると、案の定のこのこ近寄ってくる…
しかし、彼の口から発せられた言葉は、予想外の内容だった。
「あの…だいぶ前に引っ越したんですけど、
以前近くに住んでいたTと言う者ですが…
Kさんですよね?
その名を聞いた瞬間、私は彼が誰であるかを理解した…が、
心の中ではこうも思った。
(いや…お前、誰?)
答えを言うと、Tというのはかつて…小学校低学年の頃、
よく一緒に遊んでいた友達だった。
しばらく会わないうちにいつの間にか引っ越してしまい、
別れの挨拶もせずに三十数年…
しかし今、目の前にいる彼は、
記憶の中の彼とは別人の様に変わり果てていた。
(いい悪いじゃなく、印象がまるで違う)
そんな私の心を見透かされたわけではないのだろうが、
彼は「Kさんは印象全く変わってないですね
と言ってきた…まぁ、否定はしないが。
ただ、残念ながら私はそんな彼との久しぶりの再開を喜ぶ気にはなれなかった。
要は選挙の売り込みだったから。
正直、政治に関して崇高な主義主張やこだわりがあるわけじゃない。
それでも、
投票という奴は誰かに頼まれたから、ではなく
自分の意見を通すべきだと思っている。
だからはっきり、断った。
去っていく彼の後ろ姿を見ながら、
私は苦笑いをするよりほか、なかった。

…こんな事も、あるものなのですね。
まさか「彼」の名を語った別人、ではあるまいし
何か妙な気分にさせられたのでした。
さて…家の前に車をつけて降りようとしたその時、
いかにも「用があります」な感じに
こっちを見ながら立っている人がいる事に気付く。
片手には、新聞紙。
(あ、これは明らかに選挙の売り込みだ!)
そう直感したものの、状況的に逃げられるとも思えない。
おとなしく車から出ると、案の定のこのこ近寄ってくる…
しかし、彼の口から発せられた言葉は、予想外の内容だった。
「あの…だいぶ前に引っ越したんですけど、
以前近くに住んでいたTと言う者ですが…
Kさんですよね?
その名を聞いた瞬間、私は彼が誰であるかを理解した…が、
心の中ではこうも思った。
(いや…お前、誰?)
答えを言うと、Tというのはかつて…小学校低学年の頃、
よく一緒に遊んでいた友達だった。
しばらく会わないうちにいつの間にか引っ越してしまい、
別れの挨拶もせずに三十数年…
しかし今、目の前にいる彼は、
記憶の中の彼とは別人の様に変わり果てていた。
(いい悪いじゃなく、印象がまるで違う)
そんな私の心を見透かされたわけではないのだろうが、
彼は「Kさんは印象全く変わってないですね
と言ってきた…まぁ、否定はしないが。
ただ、残念ながら私はそんな彼との久しぶりの再開を喜ぶ気にはなれなかった。
要は選挙の売り込みだったから。
正直、政治に関して崇高な主義主張やこだわりがあるわけじゃない。
それでも、
投票という奴は誰かに頼まれたから、ではなく
自分の意見を通すべきだと思っている。
だからはっきり、断った。
去っていく彼の後ろ姿を見ながら、
私は苦笑いをするよりほか、なかった。

…こんな事も、あるものなのですね。
まさか「彼」の名を語った別人、ではあるまいし
何か妙な気分にさせられたのでした。
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