ビスタ

本日をもって、Windows Vistaのサポートが打ち切られるとの事です。
Vistaと言えばデビュー当時物凄く不評で、
そのイメージが未だに尾を引いている不憫な奴ですね。


私はVistaにはノータッチでXPから7に行ったので
関係ないと言えば関係ないのですが、
ここ数年、やたら目にする様になったのが
「Vistaは実は悪くない」
って意見。
これは当時の不評の筆頭だった「遅い・重い」の原因が
XP時代の低性能PCにVistaを載せて販売した
メーカーが悪だった
、というものです。
確かにその通りだと思いますが、個人的には
Vistaの不評の原因はそれだけじゃなかったと思うので
何かモヤモヤするのですよ。
VistaはOSのバージョンが5から6になった事もあって
基本的な操作部分がXP(以前)と大きく変更されて、
同じ事をするのに手間が増えたりそもそもやり方が分からなくなったり…と
本来「縁の下の力持ち」なハズのOSがやたらでしゃばってきて、
何をするにもストレスが溜まる仕様になっていた事が
根本的な要因だったと思うのです。
これに「重い」事やソフトウェアの互換性の問題が重なって
大きな不評に繋がっていた様に記憶しているのですが…
どうもそこら辺はすっかり忘れ去られてる気がします。
何でかって言うと…
それから時間が過ぎて多くの人が6系の操作に慣れた事、
8以降があまりにもクソすぎて7やVistaの評価が相対的に上がった事、
…が原因ではないかと。
正直、私個人は7の細かい部分には未だに不満があるのですが、
8や10に比べりゃどうって事ないと思ってますし。


と、中途半端にダラダラと書き綴ってみましたが、
先に書いた通り私には直接関係ありません。
ただXPの時と違って騒がれてないので、
何だかんだでVistaユーザーがそれなりに残ってる現状はどうなんだ…と
そういう部分は気になるんですよね。
(何故かVistaは、10への無料アップグレード対象から外されてたし…)

kki3521.jpg
それでは。

スポンサーサイト



テーマ : 日記 - ジャンル : アニメ・コミック