君は君、僕は僕

特に意味もなく、学ラン着せてみました。
あ、意味がないのはいつもの事か(o_o ;)
え~、本日のお題(笑)は、一人称(いちにんしょう)です。
私は、ご覧の様にブログ上では「私」と名乗っていますが、
現実では「僕」です。
幼少時から、一貫して「僕」です。
しかし、親はどうもそれが気に入らないらしく、
中学や高校の頃、事あるごとに
「『僕』なんて子供っぽい言い方してないで『俺』って言いなさい」
なんて言われてました。
…なんだそりゃ。
人が自分をどう呼称しようが、そんなの本人の勝手では?
いや、そりゃ「朕」だの「まろ」だの「それがし」だの言ってりゃ
変だ、と言われて然るべきでしょうが、
「僕」の何がいけないのか?
子供っぽいって何だよ?「俺」って言うのが、立派な大人の証だとでも?
大体、自分はどう考えても「俺」ってキャラじゃない。
自分を表わすのに、「僕」以外はありえないと思う。
ここら辺は
小さい頃からいじめられっ子だったので、
「俺」という名乗りにどこか高圧的なものを感じていたから、かも知れない。
(別に「俺」を使っている人を非難する気は全くありませんよ、念の為)
「僕」という言い方が子供っぽいと言うのなら、子供っぽくて結構。
実際、当時の私は超童顔で、高校の卒業アルバム見ると
何か一人だけ学ラン着た小学生が紛れ込んでいる様に見えるし(笑)。
親にしてみれば、だからこそ少しでも背伸びをして欲しい、と思っていたのかも知れませんね。
そんな親も、いいかげんあきらめたのか
私がハタチを越えた頃には「俺」を強要する事はしなくなりましたが。
それにしても…
俗に言う「反抗期」の様な事を全く経験していない程
親に対して従順だった(逆らうのが怖かった、んですが)私ですが、
こういう妙な所で強硬に逆らってますね。
世の中の流れには逆らわず、しかし決してなびかない。
言葉にすると思いっきり矛盾してますが、
そんな自分の生き方を象徴している様です。はっはっは。
それでは、またσ(゚ー^*)/
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